会長・代表挨拶

目指すのは、久留米に根ざした身近な医療。

医療を必要とする人に、病院という特別な場所ではなく、自宅での日常を大切にしていただきたい。

日常に主軸を置き、より自分らしい暮らしを守っていくサポートをします。

 

私は大学では人文学部ドイツ語学科という、文系の出身です。

卒業後は一般企業でサラリーマンをし、海外を放浪するのが好きでよく外国へ足を運びました。

世界を旅する中で出会った知らない世界。

色んな人の助けを借りながら旅をし、

時には地域の気候に馴染めずに体調を崩しそうになったこともあります。

自分が弱っている時に助けてくれた、人のありがたさを痛感。

これまで仕事にそこまで深いこだわりを持っていなかった自分の考え方が変わった瞬間でした。

「人を助けることができる仕事って何だろう」
と考えた時に行き着いたのが看護師。

一度きりの人生、悔いなく生きたい。

社会人3年目の時に、医療専門学校に入って学び直しを決意しました。

 

医療専門学校卒業後は熊本大学病院の消化器外科で3年間勤務。
より患者さんとの関係性を大事にしたいとの想いで、訪問看護ステーションを運営する為に久留米に戻ってきました。

久留米の方々に安心して、自分の地域・ご自宅で過ごしてほしい。
縁の下の力持ちとなる訪問看護をいたします。